ネイルサロン開業への第一歩となる仕事探し

「いつかは独立!」の夢を持とう

何か手に職をつけて、いつか独立をしたい。社会人になって、会社勤めが長くなるにつれて‘独立’という言葉が、私にとって大きな存在感を持つようになりました。そう考えるようになった理由には、「いつかは自分の店を!」と熱く夢を語る友達が近くにいて、知らないうちに影響を受けていたからだと思います。美容師だったり、フラワーアレンジを習いながら花屋でバイトしてる子だったり、職種は色々だけれど、みんな自分の腕で勝負する世界にいて、輝いて見えます。普通の会社のOLになった私、みんなみたいに勝負できる技がない。自分も仕事につながる何かを見つけようと考えて、選んだのがネイルアートでした。

スクールに通い始めて半年過ぎたところ。最初のイメージでは、きれいな爪を描くアーティストになることしか考えていなかったけど、実際にはまずお手入れから。はっきりいって地味。こんなのでいつになったら自分のサロンが開けるの?という感じていたら、なんと同じスクールに通う仲間の一人が、「夢実現へのマイ・プロジェクトを始動したよ!」と宣言。いったいどんな計画なのか、詳しく教えてもらっちゃいました。